資料の概要
・実施学年:高校3年生
・対象(実施可能)学年:中学生・高校生
・科目:社会科・地歴公民科
・実践者名:国際基督教大学高等学校 教諭 鵜飼力也
物理学者のアインシュタインが、アメリカの教科書と日本の教科書でどういう取り上げられ方をしているかをきっかけに「教科書は、国によって内容がが違う」ことを意識してもらいます。そこから、日本の教科書がどう作られているか、理想の教科書とはどういうものなのかと考えていきます。生徒たちが暗記に使うことも多い教科書は、国や時代によって大きく変わりうる、一つの「メディア」であることを意識してもらう授業です。
メディアリテラシーの目標
1. 教科書のみが正解というわけではなく、「教科書も再構成された1つのメディアである」ことを理解する。
2. 理想の教科書作りを考えてみることで、既存の仕組みを当たり前と考えず、物事を深く考え、多角的にとらえる力を養う。
ダウンロードできる内容の詳細
1. 授業実践例
2. スライド
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