2023年3月、第1回 スマートニュース・メディア価値観全国調査を実施しました。
概要は、下記のとおりです。
調査名称:スマートニュース・メディア価値観全国調査 SmartNews, Media, Politics, and Public Opinion Survey (SMPP Survey)
調査主体:スマートニュース・メディア価値観全国調査 研究会
・共同座長(五十音順):
池田謙一 同志社大学社会学部メディア学科 大学院教授
前田幸男 東京大学大学院 情報学環教授
・研究メンバー(五十音順):
遠藤晶久 早稲田大学社会科学総合学術院 教授
大森翔子 法政大学社会学部メディア社会学科 専任講師
加藤小也香 スマートニュース メディア研究所 主任研究員
久保文明 防衛大学校 校長
小林哲郎 早稲田大学政治経済学術院 教授
笹原和俊 東京工業大学 環境・社会理工学院イノベーション科学系 准教授
山脇岳志 スマートニュース メディア研究所 所長
調査時期:2023年3月(第1回)、今後2年ごとに10年間継続調査実施予定
実査委託先(第1回):株式会社日本リサーチセンター(郵送)、楽天インサイト株式会社(Web)
実施方式:18歳-79歳の有権者を対象に、郵送とオンライン(Web調査)の2方式で実施
郵送調査:日本国内に居住する18歳から79歳の男女を調査対象とし、日本リサーチセンターが管理するトラストパネルの登録者から、2020年国勢調査の人口を基準として、地域・性別・年代による層化抽出を実施。初期標本の4460に対して回収数は1901(回収率は42.6%)。3月1日に調査票の入った封筒を発送、3月22日迄に到着した回答を有効とした
Web調査:楽天インサイトが管理する生活意識データパネル登録者に対して調査を実施。配信地域は日本全国、標本規模は2000。なお、性別・年齢(18-19歳/20代/30代/40代/50代/60代/70代)に基づく割り付けを行っており、男女別に18-19歳は34、それ以外は年代毎に161を回収数として設定した。調査への参加を求める電子メールは3月9日に配信され、3月11日までに予定された数の回収が行われた(回収数2000、回収率100%)