資料の概要
・実施学年:高校1年生~3年生
・対象(実施可能)学年:高校1~3年生
・科目:国語
・実践者名:
奈良女子大学附属中等教育学校 二田貴広
岡山県立岡山南高等学校 畝岡睦実
近畿大学附属広島高等学校福山校 岡本歩
学校も学年もそれぞれ違う3校の生徒たち。通常であれば、自分の学校の、自分の担当の先生の授業しか受けることはない。だが、この3校授業では、同じテーマの授業について、他の学校の授業の様子を、動画で見せる。授業のあり方は1つだけではないこと、さまざまな教え方があり、それによって生徒の受け取り方や議論の発展に違いがあることを体感できる。その後、他の学校の生徒と、授業についての意見をSNSでやり取りをする。全く知らない相手とSNSで交流することで、インターネット時代のリテラシーの訓練にもなる。「教師の教え方」そのものを素材とする、新しい形の交流授業である。
メディアリテラシーの目標
1. 生徒同士に「対話」を生み出し、他者意識を持ってSNS上でコミュニケーションする態度と能力を向上すること。
2. 上記「1」を実現するために、文章や資料を対象化して、その正誤や適否を吟味したり検討したりしながら考える力や、それを踏まえて自分自身の思考を意識的に吟味する力といった「論理的、批判的に考える力」を向上すること。
ダウンロードできる内容の詳細
1. 実践授業例
2. 授業紹介ビデオ(リンク)
3. 生徒の声ビデオ(リンク)
簡単なアンケートにご回答いただくと、授業実践例の無料ダウンロードリンクをお送りいたします