フェローシッププログラム

スマートニュースメディア研究所は、地方紙・地方放送局をはじめとするローカルメディアの若手ジャーナリストを対象に、「米国の地方」を取材して発信していただくプロジェクト「SmartNews Fellowship Program」に取り組んでいます。

フェローシップ参加者による情報発信やメディア掲載情報はこちらをご覧ください

コンセプト

スマートニュース メディア研究所では、2020年からフェローシッププログラムを開始しました。

日本のローカルメディアのジャーナリストの方々に、「地方発」の視点から、「米国の地方」を歩き、現地の人と対話をし、従来の報道で伝えきれていない実態を探っていただくことを目的とするものです。

米国では、2020年に起きたコロナ禍によるパンデミック、人種差別問題や差別撤廃を訴えるBLM（Black Lives Matter）運動などにより、分断が加速しています。

こうした状況下で、日本での米国に関する報道は、首都ワシントンやニューヨーク、シリコンバレーといった都市部からの発信に偏りがちであり、米国の状況を十分に伝えきれていないといえます。

本プログラムにより、従来の報道ではなかなか見えなかった「本当の米国の情報」を、ローカルメディアの皆さまに取材・発信していただき、多くの読者に届けることができればと願っています。

概要

地方紙・地方局の若手ジャーナリストの皆さまに、米国の地方における課題や地域メディアによる情報発信などについて取材してもらうものです（取材のテーマは自由）。

※現在募集を行っておりません。新たな募集要項が決まり次第、本サイトで告知します。

これまで参加された方々と取材テーマ一覧