SMRIについて

小林 哲郎
小林 哲郎
Tetsuro KOBAYASHI
客員研究員

東京都出身。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(社会心理学)。国立情報学研究所情報社会相関研究系准教授、スタンフォード大学コミュニケーション学部客員研究員、香港城市大学メディアコミュニケーション学部准教授などを経て、2023年より早稲田大学政治経済学術院教授。第9回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 社会科学部門奨励賞など、受賞多数。

関心領域

政治コミュニケーション、政治心理学、世論研究

単著

編著

  • “Japanese Public Sentiment on South Korea: Popular Opinion and International Relations”, Routledge, 2021

論文

  • コミュニケーション研究、社会心理学、政治学などの諸分野で国際査読付き雑誌への論文掲載多数(Google Scholar)

研究プロジェクト

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メッセージ

信頼性の高い学術研究の知見が発表されるには時間がかかります。そのため、メディア環境が速いスピードで進化する現代では、学術研究は現実の変化の「後追い」になりがちです。しかし、メディアの現場とメディアを対象とする学術研究の間には、より「リアルタイム」な協働の仕方があり得るのではないかと思っています。SMRIではそうした協働の形を探っていきたいと思っています。