資料の概要
・実施学年:中学3年生
・対象(実施可能)学年:中学1~3年生
・科目:社会(総合)
・実践者名:
横浜創英中学・高等学校教諭 津田 真耶
時事通信出版局編集委員(当時) 坂本 建一郎
スマートニュース メディア研究所 研究主幹 山脇 岳志
スマートフォンが普及したこともあって、SNSが広く使われる時代になっている。Twitterでいえば、面白いとか、「役にたつ」などと思って、「リツイート(転送)」すると、結果的に虚偽の情報を広めてしまうケースもある。1コマ目の授業では、グループワークを行い、「コメントつきのリツイート」が繰り返されるのと似たような環境を創り出すことで、発信者の責任について考えさせる。2コマ目では、議論を巻き起こしたツイートの背景を解説することで、社会課題について生徒たちが思考を深めるきっかけとする。
メディアリテラシーの目標
1. 情報を吟味し、主体的に判断する力を養う。
2. 受け取った情報を誰かに伝える(リツイートする)際に、どのように自分の意見を乗せて伝えるかを経験することで、メディアへの向き合い方を知る。
3. SNS(ソーシャルメディア)が普及している現代は、マスメディアだけでなく、自分自身が発信者=メディアとなっていることを意識する。
4. 世の中に関心を持ち、グローバルに起きていることと身近な話題を結びつけて考える。
ダウンロードできる内容の詳細
1. 授業案
2. ワークシート
簡単なアンケートにご回答いただくと、授業実践例の無料ダウンロードリンクをお送りいたします