FellowshipProgram参加者による初の渡米取材と記事掲載のお知らせ

2021.12.21
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アメリカ・ピッツバーグで2018年10月に起きたユダヤ教会堂襲撃事件がその後、地域社会にどのような影響をもたらしたのか。

SmartNewsFellowshipProgramの参加者・蓮見朱加さん(神奈川新聞)は、現地を訪れ、事件に遭った方や、それを伝えた地元紙の記者への取材を通して、ヘイトクライム報道における地域メディアの果たす役割の重大さを痛感したと語ります。

ヘイトクライムは、決して対岸の出来事ではありません。日本でも近年、地域やコミュニティをめぐる問題や事件の背景として語られることが増えてきました。

ピッツバーグで蓮見さんは、事件の後も、分断ではなく「共生」の方法を探ろうと葛藤する人たちと数多く出会います。蓮見さんが記事中に出てくる「リスの丘」で出会った人たちから語られた「言葉」に揺さぶられる思いがします。

「差別が起こる問題の背景を正しく伝え続けてこそ、共感が生まれるのではないか」蓮見さんがこのような問題意識を抱くに至ったのは、現地の人びととのどんな「対話」からだったのでしょうか。

ぜひ、多くの人に読んでいただきたい記事です。

参照:https://www.kanaloco.jp/news/social/article-774565.html