大人たちと本への興味を同時にかきたてる 図書館での出前講座~学校を社会に開かれたものに~

2021.09.15
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 資料の概要

・実施学年:中1~3年
・対象(実施可能)学年:小学生・中学生・高校生
・実践者名:足立区立第一中学校 穐田 剛(あきたたけし)

学校と社会をつなぐ。その扉を図書館に設定したのが、この取り組みの特徴である。

穐田教諭は、公立中学校の図書館を舞台にして、様々な業界の人々を講師として招き、彼らの講演に加えて、おすすめの本を紹介してもらい、生徒たちと懇談してもらうという形式で授業をしてきた。実践は4年に渡って続けられ、図書館の書籍の貸し出し数増加という結果にもつながった。穐田教諭がどのように、講師を選んだか、どう依頼したかというノウハウも紹介されている。

穐田教諭は、NIE教育にも力を入れており、東京新聞で​<学校と新聞>という連載も執筆している。
https://www.tokyo-np.co.jp/f/nie

メディアリテラシーのポイント

1. 生徒が様々な人に直接触れ合い、その人の考え方や情報収集の方法を学ぶ。
2. 図書館で実施することで、生徒が多様な情報やメディアに出会う機会を増やす。

ダウンロードできる内容の詳細

1. 授業実践例

簡単なアンケートにご回答いただくと、授業実践例の無料ダウンロードリンクをお送りいたします