第二回目調査結果の概要についてご紹介するとともに、調査にあたったメンバーが、多彩な切り口で分析結果の報告を行うシンポジウムを10月24日に実施しました。
今回のシンポジウムでは、日本在住者のニュースメディア接触パターン、陰謀論と分断、社会対立の認識と政党対立、マスメディアへの信頼とメディア接触行動の変化などについての報告と、活発な質疑応答がなされました。
(シンポジウム概要)
登壇者(五十音順):
-共同座長:
池田謙一 同志社大学社会学部メディア学科大学院教授
前田幸男 東京大学大学院情報学環教授
-調査メンバー:
遠藤晶久 早稲田大学社会科学総合学術院教授
大森翔子 法政大学社会学部メディア社会学科准教授
小林哲郎 早稲田大学政治経済学術院教授
笹原和俊 東京科学大学環境・社会理工学院イノベーション科学系教授
研究報告テーマ:
①「人々のニュースメディア接触パターンとその特徴」(大森)
②「陰謀論と分断、ソーシャルメディアを軸に」(笹原)
③「マスメディアへの信頼の低下は、メディア接触行動の変化をもたらすか」(池田)
④「社会対立の認識と政党対立」 (遠藤)
⑤「私生活志向の低下は何を意味するか」(小林)
⑥「政治的リーダーシップと政治的分極化:安倍晋三の政治的遺産」(前田)
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