SMRIについて

関心領域

メディアリテラシー教育、教育全般

所属学会

日本教育メディア学会、日本パブリック・リレーションズ学会

共著

• 『メディアリテラシー　吟味思考（クリティカルシンキング）を育む』（時事通信社、2021年12月）

研究所・関連記事

• ロシア・ウクライナ戦争を題材に「フィルターバブル」を体感する授業実践
• 「自分の考えは情報に左右される？　 フィルターバブルを体感しよう――ロシア・ウクライナ戦争についての記事を題材に」
• ～擬似SNSでシェアしてみよう！～ソーシャルメディアでの情報受発信を考えるオンラインゲーム教材

論考

• 『デジタル時代のメディアリテラシー　子ども達に情報過多社会を生き抜く力を』（『月刊先端教育』、2024年11月号）
• 『デジタル時代にあったリテラシー教材を～スマートニュース メディア研究所の取り組みから』（『情報の科学と技術』74 巻 (2024) 2 号、2024年2月）
• 森本洋介・長澤江美（2023）『メディア・リテラシー教育の教科授業への導入に関する考察：小学校での実践を通して』（『弘前大学大学院教育学研究科教職実践専攻（教職大学院）年報』5号、37-47頁）
• 『 「フィルターバブルを体感する」授業実践─ロシア・ウクライナ戦争をテーマに 』（『法政大学図書館司書課程紀要 メディア情報リテラシー研究』第4巻第1号、2023年2月）
• 『ソーシャルメディアでの情報受発信を考えるシミュレーター教材の開発』（『情報教育シンポジウム論文集』、情報処理学会、2021年）

メッセージ

小さな頃から、美味しい給食が食べられて、たくさんの人たちに出会える学校という場所が好きでした。学校教育に興味があって教育大学に進みましたが、就職では、もう一つ興味を持っていた”情報”を扱う仕事に就きました。
その後、夫の転勤で仕事を辞め、ニューヨークへ。NPOのスタッフとして、貧困地域の子供たちに日本文化を教える活動を行いました。多くの子供がスマホをもち、虚偽情報に翻弄される姿を間近で見て、教育と情報について考えるようになりました。
研究所の皆さんと協力しながら、子供たちの未来に役立つメディアリテラシー教育の教材やプログラムを作りたいーーそんな思いで日々の仕事をしています。