SMRIについて

加藤 小也香
加藤 小也香
Sayaka KATO
主任研究員・プロジェクトマネジャー/Project Manager

東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部、グロービス経営大学院経営学部卒(MBA)。日経BP記者、グロービス広報室長/出版局編集長、trippiece執行役員を経て、2019年1月スマートニュースに入社。子会社スローニュース立ち上げの後、2021年7月より現職。

関心領域

リスクコミュニケーション、地域創生、防災、メディアビジネス

所属学会

日本メディア学会、社会情報学会、日本世論調査協会

執筆コラム(連載中)

研究プロジェクト

メッセージ

記者時代、コミュニケーションのゴールは「正しく伝わる」ことと教わりました。その先どうするか考えるのは読者だと。一方、その後に身を置いた経営学(リーダーシップやマーケティング)の世界では、戦略どおりに「人を動かす」ことがゴールになりました。ただ、そのどちらもが、ネットの特性や時代の価値観とは相性が悪く、格差や分断を後押ししているように私には思えます。いまメディアやリーダーに求められるコミュニケーションゴールは「対話を促し、合意形成の一助となる」ことではないか。そんなイメージを持って日々、探究します。