FellowshipProgram参加者による記事掲載のお知らせ

2022.08.22
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銃規制や経済格差、ダイバーシティへの取り組み…。
こうした政治的な課題に対し、米国では、選挙を通じて有権者、政治家がどんな対話や議論を繰り広げているのか。
FellowshipProgramの参加者である熊本日日新聞の髙宗亮輔さんは2022年6月、ボストンを訪れました。

行政、州知事、有権者それぞれの立場で地域に関わる人たちのインタビュー・取材を通じて、日本とアメリカの選挙制度の違いから生まれる差異が浮き彫りになっていく過程が、記事を通して伝わってきます。

政治への関心や政治的発言に対する周囲の反応が日本とは対照的な米国の現場からは、どのような「1票」が生まれているのでしょうか。

その連載が掲載されましたので、ご紹介します。より多くの方に読んでいただけたら幸いです。

参照記事:

銃の暴力に直面する米国 規制求めて声上げる若者ら【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】①

日本と異なる〝政治主導〟 米マサチューセッツ州知事会見、丁々発止のやりとり【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】②

人種、ジェンダー…多様性確保に試行錯誤 米ボストン市【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】③

黒人貧困地区で初当選 戸別訪問「重要な手段」【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】④

多様性が深める憎悪 根底に「自由は白人のもの」【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】⑤

マサチューセッツ州の新聞部数、15年で4割減 チェック機能低下、税金の使途闇に【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】⑥

利害紛争の調停、行政を頼らず 第三者組織が合意形成へ熟議【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】⑦

「動員されたから参加」 高揚感乏しい日本の選挙 戸別訪問禁止、選挙中の討論会制限 対話機会奪う公選法【近い声 遠い声 日米1票の生まれ方】⑧

政治的表現、国民自ら抑圧 熊本大・伊藤洋典教授に聞く【近い声 遠い声 日米1票の生まれ方】番外編